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幸田精久(こうだきよひさ)さん |
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2000年以上の歴史を持つ広峯神社をお守りされている宮司さん。主祭神の素盞鳴尊は、農耕の神、方位方崇除の神、国民の生産の神として厚い崇敬を受けておられますが、とても厳しい神様で、「真を示せ」とおっしゃられるそうです。毎日、山の上から姫路の町を見下ろしながら、姫路の町のため、播磨地域のため、日本の国のために祈りを捧げておられます。ご本人曰く、「私の取柄は、神様に皆さんの祈りを一生懸命お伝えすることです。」 |
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澤田善弘(さわだ・よしひろ)さん |
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姫路市船丘町で藍染雑貨[ 1 ]
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[ 4 ]の店「棉屋」を経営されています。大正時代の町屋を再利用した店内は、木綿にこだわった商品が並べられているほか、糸をつむぎ、それを織る体験、藍染めの体験等ができます。また、お店に集まるお客さんで構成されたボランティアグループ「わたばたけの会」では2004年から姫路市内の畑で、春に棉の種を植え、無農薬でそれを育て、秋には棉を収穫しています。日本では商売用に栽培されなくなった綿、江戸時代には全国的に有名であった姫路木綿の製品の復活を通じて、日本の暮らしを見直す活動をつづけています。 |
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内山雅咲己(うちやままさみ)さん |
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四国から友人一人もいない姫路に嫁いできて40年あまり。小さないけばな教室を始めてから、暖かい人々に支えられて、毎月地元ケーブルテレビWINKの対談番組の司会を14年、毎年多くのお客様との出会いが楽しい「こころの祭り」を14年続けています。また、10年あまり前から姫路をテーマに「三川屋優」の名前で作詞活動を始め、「おんな祭り」を含む四枚の音楽CDを世に送り出しました。「姫路の魅力を多くの方々に届けられたらと願っています。」 |
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山野裕三(やまのひろみつ)さん |
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姫路市材木町で「酒のやまの」を奥さんの多岐子さんと一緒に経営されています。毎晩お店を閉めてから商品の研究をされているので、季節にあわせて一番おいしい日本酒、ビール、ワイン、焼酎等を教えていただけます。「高価なものでなくても、美味しいお酒はたくさんあります」がモットーで、値の張らない商品から薦めていただけるのが山野さんのお人柄です。あまり知られていない地元の日本酒や山野さんが酒蔵と共同開発したお酒もお店にならんでいます。
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大野英明(おおのひであき)さん |
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姫路市大野町にある江戸時代からの町家の自宅を2004年に改修された。大野町を含む野里地区は昔から鋳物の町として栄えていた。戦国時代に奈良の大仏よりも大きな大仏が京都に建造された時には野里から多くの鋳物職人が京都に招聘され、野里の鋳物師が全国的に有名であったことが記録に残っている。大野家はそのリーダー的存在で、「鍋市」の屋号で家業が400年あまり営まれ、改修された町家からもその繁栄ぶりが伺える。広峯神社拝殿の前にある雨露を受ける鋳物の2つの甕は大野英明さんの曽祖父が寄進されたものである。 |
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山田真理子(やまだまりこ)さん |
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三川屋のロゴを制作していただいた「デザインオフィス・マリリン」のあるじ。名刺・封筒・チラシの作成から公民館の看板やお菓子のロゴまでアートなことなら何でもOKです。絶えず楽しいことを考え、オフィス [
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高島克典(たかしまかつのり)さん |
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姫路港から高速艇で約三十分の家島町にある旅館「志みず」の料理長。若干三十歳ながらも紆余曲折を経て現在の仕事に至る。兄の一彰さんともども、こよなく島を愛し、「島に元気を」と頑張っておられます。新鮮な島の食材にこだわり、お客様の感動をプロデュースするために日夜、料理の研究を怠らず、料理長におまかせにすれば、漁師の料理からイタリアンまで満足すること間違いなし。また、島のくらしの話や彼の得意な楽器が登場すれば、夜遅くまで話は尽きない…。 |
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